北海道立教育研究所附属理科教育センターから、3名の先生を迎えて、移動理科教室を実施しました。子どもたちは、わくわくしてこの日を迎えました。大津小学校は、14年ぶりの開催です。
今年5月に更新したばかりのサイエンスカー!車中には、豊富で子どもたちの興味関心を引くような実験施設がいっぱい!!子どもたちだけではなく、保護者や地域の方も見学・体験に来ていただきました。
だれが一番最初に足を踏み入れるかで、じゃんけん!!1年生の児童が勝って、最初にサイエンスカーに乗り込みました!
早速、サイエンスカーの中では、様々な実験器具を使って、物理・科学・生物的な仕組みについて、体験を通して説明をしてくれました。
ハイブリッドカーを使って、試乗体験!!生憎の曇り空で、ソーラーの力ではなく、水素の力で車を動かしました。
今年免許をとった先生も試乗しました。初心者マーク?をつけて運転技術をみがきました。
3Dシアターでは、火山活動、地震・津波の仕組みについての内容がありましたが、大津小学校では、やはり、地震・津波のしくみについて学びました。
小学校の理科室に場所を移して、実験をしました。
葉脈のホルダー作りやアンモナイトの模型作りなど、子どもたちにとって、興味津々な実験が盛りだくさんでした。
午後から雨が降るか心配をしていましたが、雨が降らず、外の実験も予定通りに実施することができました。水ロケットを飛ばす実験を、みんなで楽しみました。
体育館にもどって、液体窒素を使っての実験を行いました。-196度の世界をみんなで体験しました。あっという間に、植物などは凍って、衝撃を与えると粉々に!!
床にまいた液体窒素は、あっという間に姿を消してしまって・・・子どもたちは、声をあげて、液体窒素を追いかけました。
最後にサイエンスカーを運転してくださる方も交えて、みんなで記念撮影!!子どもたちにとって、忘れられない貴重な一日になりました!!